また新しい何かに手を出しているって……?
その通りです。
前回はMetaverse(メタバース)の話をしましたけれど、今回はFediverse(フェディバース)です。
どうやら、最近は新たなプラットフォームにverse(バース)ってつけるのが流行しているらしい。
Universe(世界)とはまた、大きく出ているものだ……。
それはそれとして、フェディバースです。
昨今のTwitterのアレコレソレを受けて、新たなSNSの形の一つとして注目を集めているようです。
詳しく話せるかと言われると、めっちゃふわっとした理解しかしていないので、創作友だちの月景さんのクロスフォリオ記事に説明の大半をぶん投げます。
まあ、あちこちに、グループの中だけじゃなくて、他グループともやり取りのできるSNSのグループのシステムが出てきたんですよ~って話ですね。
Wikipediaさんを見る限り、種類がそこそこありそうですが、わーさんの周りでよく聞くシステムはMastodon(マストドン)やMisskey(ミスキー)です。
システムだけでなく、グループが違っても雰囲気が全然違いますので、最近はわーさんのアカウントが急速増殖しています。
まあ、話が長くなってきましたので、続きは一覧からは畳みます。
(直接記事に来られた方は、このまま見えていると思われます。)
取り敢えず有名どころとしてマストドンやミスキーがあるみたいだよ、と前述しましたが、この2つのシステムはActivityPub(アクティビティーパブ)という共通の「ことば・最低限の決めごと」みたいなものを使うことでお互いに中のユーザーアカウントをフォローしあったりできます。
この「最低限の決めごと」は、ユーザーアカウントがあって投稿が作成できることとか、その投稿に公開範囲を設定できることとか、それに対して一定のリアクションができることとか、多分そんな感じのものだと思ってます。
まあ、わーさんこの辺は全然詳しくないので、多分そうなんだろうなーみたいなノリで書いてますから、間違ってたらごめんなさいなんですけど。
でも、マストドンは大元が海外(多分ドイツがメイン?)で作られていますし、ミスキーは日本産ですので、例えば画面の見た目とか、例えば実装されている機能とかには、大きな差があります。
マストドンは比較的シンプルなイメージで、ミスキーは多機能・ごっちゃ煮感がありますね。
どちらが好みに合うかは、人それぞれに違うと思いますので、どちらがオススメとは言いません。
わーさんの創作友だちはミスキー好きな方が多いですが、わーさんはマストドンに入り浸ってる率が高いです。
どこにアカウントを持っていても、他の人をフォローして投稿を見たりするには滅多に不自由しないので、最終的には気に入った場所に腰を落ち着ければ良いと思います。
この「場所」というのがまた曲者で、アカウント大量増殖の原因になったりしますけどね。
わーさん、この記事書いてる時点で、マストドンとミスキーに3つずつアカウント持ってますもん……。
では、何故そんなにアカウントが増えていくのか。
それは、マストドンやミスキーは、あくまでもグループを作るシステムであって、その仕組みを使ったグループがあちこちにあるからです。
フェディバースに作られたそういうグループを、マストドンではサーバーと呼び、ミスキーではインスタンスと呼ぶんですが、一部の例外的な(マストドンのFedibirdやミスキーのmisskey.cloudなどの)場所を除いて、グループ内の(公開設定にされた)投稿が一覧で見られるようになってますし、場合によっては本来のシステムを改造し、または元からの機能を使って、グループ内部だけで使える機能があったりします。
そうすると、所属メンバーや機能に応じて、グループ毎の特色が出てくるわけですね。
事前にその共用スペースを覗き見できる場合もありますので、流速と雰囲気を掴めたらラッキーです。
そして、そこのグループにたまに混ざりたいなーって思ったら、アカウントが増えていく……
……さらっとフェディバースのことを軽く書くだけのつもりが、それなりの分量になってしまいました。
うーん、マストドンとミスキーにわーさんが感じた違いとか、わーさんが所属している場所の感想とかまで書くと、記事が恐ろしい長さになりそうだ……!
まあ、そこらに関しては、気が向いたら追々ということで、この記事はここまでにします。