『うちの子達と交流&撮影会、冬スペシャル!!』参加レポ

 弓屋さんが不定期(?)に開催されている、交流&撮影会イベントへの参加レポです。
 募集記事はここにありました。

 弓屋さんの作品については、トップページ – こるきゅ! (xfolio.jp)にて見ることができますよ!
 わーさんは最近、クロスフォリオさんを触っていません……。ほぼ、通販置場にしかしていない感じ……

 通販置場といえば、BOOTHさんがギフト機能を実装したので、PDF版だけでもBOOTHを復活させるか、悩み始めています。
 流石に自家通販を複数かかえてしまうと、在庫管理面倒です、ね……

 話が脱線してしまいましたが。

 『うちの子達と交流&撮影会』は、基本的に3D空間の中に自創作キャラたちのイラストを入れ込んで撮影会をしたり、3D空間を探索したりしながら、一次創作者同士でまったり交流するイベントです。
 初回の会場はVOiCEさんでしたが、以降はメタバースプラットフォーム cluster(クラスター)さんにて開催されています。また、Discordでのやりとりも盛んです。

 前書きだけで記事が長くなってきたので、残りのレポート部分は、一覧からは畳んでおきます。
 記事に直接飛んできた方は、このまま続きが見えているかと思います!

 さて、12月24日の、多分朝からイベントは始まっていました。
 Cluster内に集まりだしたのはお昼頃からなんですが、Discord内では朝から主催の弓屋さんが、準備の総仕上げに走り回っておられました。

 わーさんは、この日の午前はリアルで忙しく、帰宅してからの参加。

 ちょうど、BOOTHのギフト機能が実装されて間もなかったこともあり、作品本体を作るよりも、その使い方を解説する説明ページや動画を準備する方が時間が掛かるよね、とか、自分の予測とは違うニッチなものが人気になったりするよね、とか、3Dアイテム特有のお話が聞けたりしました。

 最初は、Cluster内のゲームワールド探索会から始まって、『ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN』受賞ワールドからハカリスト|メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)という不思議ワールドに突撃しました。

たった1つのルール【重いモノを持ってきたやつが一番エライ】に魅せられた者たちの島

……なんて説明の通り、ワールド内に降ってくる諸々の重そうなものを拠点に持ち帰るゲームなんですが、普通にビルとか転がってるんですよ。頭おかしい(誉め言葉

 この時間内では一旦レベル111?くらいまでメンバー内最速で上げられたので、ビルに挑戦しましたが、普通にアウトでしたね。空腹でダウン、レベルリセットされましたw

 色々な、こんなの人間に持ち上げられてたまるか案件の物体が片手で持ち上げられ、運ばれてくる絵面が大変シュールでございました。腹筋が鍛えられます。楽しかった。

 余談ですが、その後、別メンバーが夜鍋してレベル250まで上げたとか、弓屋さんの身内の方がレベル1000まで上げたとか聞いて、なんて底の見えないゲームなんだ……! とガクブルしましたね。

 次に訪れたのは、脱出をはかれ!12の空間|メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)という、弓屋さんの身内の方が作成された脱出ゲーム。

 ワールドクラフトという、スマホからもワールドを作成できる機能で、2日以内で作り上げたらしいです。2日以内、というのは、『ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN』に設けられた時間制限だったみたいなんですが。

 ワールドクラフトについては、夜に盛り上がったので、また後述します。

 工夫が凝らされていて、難易度も簡単ではなかったけれど挫折するほどでもなく、アスレチック初心者でも楽しかったです。後から合流して一緒に楽しんだメンバーの一人がわーさんと全く同じ思考回路で謎解きしていくので、それを見守るのも楽しかった。

 この後はもう一つ、魔法の国のエアリス(eAlice in magicland)〜謀(はかりごと)にはご用心〜|メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)という謎解きアスレチックゲームワールドにも行ってみたんですが、こちらはあまりに高難易度で、途中から如何に楽するか、みたいな別ゲームにしてしまっていました……。

 これらのワールド探索については、主催の弓屋さんがTwitterにて写真を上げていますので、気になった方は是非、ご覧ください。
 わーさんはスクショ撮るのをサボり過ぎて、記事に載せられる写真が少ないんだ……。

 撮影会は一番メンバーの集まりやすそうだった20時からで、雪の降る街や幻想的な図書館などを配置された弓屋さんのワールドにて、自キャラ達も交えて撮影しました!
 Cluster、春に比べたら断然いろんなエモーション表現ができるようになっていて、技術の日進月歩っぷりを感じましたね。踊るの楽しい。
 参加メンバーの一人、HEMOさんがTwitterに写真を載せてくださっています。本当、豪華な写真!!
 わーさんの撮った写真は、こんな感じかな……?

 VRoidが割と簡単に着替えられることを弓屋さんから聞いて、Cluster内でアバターの切り替えが比較的簡単なことを覚えていたわーさん、いっぱい弓屋さんのBOOTHで買い物してきました!
 サンタコス用の衣装とか、犬耳しっぽ、猫耳しっぽ、翼など、色々とVRoid用アイテムの揃ってきたお店になっていたので、アイテムいっぱいと【VRoid正式版】羽耳付き長髪少年モデル<つやつやピンク肌> – こるきゅ! – BOOTHのライルーア君……連れ帰ってきちゃいました☆

 撮影会の途中で合流されてきた方々もいて、賑やかな会だったと思います。

 また、ワールドクラフトの話を聞いたり、実際にクラフト中のワールドにお邪魔させていただいたのも、この夜の部でした。
 ワールドクラフトとは前述の通り、PCがなくてもスマホやタブレットからClusterのワールドを作成できる機能で、予め用意されたパーツを組み合わせて、というか積み上げて、世界を構築してい行く感じです。公式にも紹介記事があります。

 これで自創作っ子のお部屋とか作れるんじゃない!? ってHEMOさんが言って、わーさんもその可能性にテンション爆上げ。時系列的には撮影会後、皆が寝静まった頃、めっちゃ建築に没頭してました。

 まさかの二階建てですよ、わーさん!! どうしてそんな発想になっちゃったの!

 で、翌日の25日は、Cluster内探索を挟みながらも、比較的まったりとVRoidのモデル作りをメインに過ごしていました。うらひとさんのダチュラの復活(天使×孤児BL) – ステキブンゲイ (sutekibungei.com)に登場する天使さんのモデルを弓屋さんが作成する傍ら、わーさんは前夜に買った【色変更自在】リボン付き猫耳と猫尻尾セット【VRoid正式版】 – こるきゅ! – BOOTHを利用して『連理樹の森』シリーズ、『カノンカノン』の主人公たちを作りました。

 弓屋さんは数多くのモデルさんやアイテムを作成されているだけあって、表情の設定についてのアドバイスやテクスチャ自作などタメになる話が多く、まだ既存のアイテムだけで何とかしようとしているわーさんには遠い背中です。
 アドバイスを直ぐにいただけるのはとてもありがたい反面、いつか肩を並べたい……けれどもやりたいことが多すぎて時間が足りない問題の壁。うぐぐ……頑張るぞ。

 何とか当日中に作り上げたカノンたちの写真が、こちら。

 因みに、この日に訪れたワールドは、こんな感じでした。

 このうち、白桃旅館さんはちょっと更新日が古くて挙動がバグることがあるので、訪れる際には注意が必要かもしれません。

 と、まあ、こんな感じで3Dワールドを満喫した2日間でした!
 毎回、このイベントに参加する度に、3Dの可能性に思いを馳せてやりたいことが増えてしまうのですが、もうこれは沼へのお誘いなんでしょうね、きっと。結局、後日、はじめてのワールド作成 – Cluster Creators Guideを見つつ、unityからワールドをアップデートしてみる実験とか、VMagicMirror – 夢日記屋さん – BOOTHを利用して配信画面にVRoidモデルを立たせてみるのとか、やっちゃいましたからね。夢が広がり過ぎる、怖い。

 毎回、素敵な企画を立ててくださる弓屋さん、一緒に盛り上がってくれる参加メンバーの皆さん、今回も本当にありがとうございました!!
 また機会があれば、参加したいです。