昨日の予告通り、今日のネタはルーン占いに使っている道具を自作した思い出話にします。わーさんが使っている道具は、ご覧の通り。

自作のがまぐちに自作の道具を入れて、気が済むまでシャカシャカ振ったり掻き混ぜたりして、最後に取り出します。
いやね、最初はね、ルーン「石」って言うくらいだから、買おうと思ったんですよ。ルーン石。でも、私は自分を信用していなかったので、気付いてしまったんです。石の形にあまりに差があると、狙って好きな石を選びにいきそうだなって。で、当時自宅にあった材料で、大きさを揃えられそうで、なおかつ手軽に作れそうなもの……。粘土でした。軽量樹脂粘土、の部類に入るのかな? ハーティクレイホワイトってのを使いました。

練って、形をなるべく揃えて、ルーンを刻んで……

刻んだ溝に着色して……

ニスも塗って、仕上げ!
ざっと、こんな感じです。カンニングペーパーについては迷走の末、今は試しにA4の紙で16頁の折本を作ってみました。

なかなかに可愛いサイズ感で、持ち運びにも便利かなと思っています。折本については、これまたミニサイズのタロットカードを敷き布、解説書と持ち運ぶためにポケット付きがまぐちポーチに入れているので、そこのポケットに間借りしてもらっています。
余談ですが、このルーンセットを目撃した家族がですね、「飴ちゃん(ミルキー)みたい」とか言い出してですね……。食べれないよ!? 食べちゃダメだよ!!? ちょっとだけ、心配です。