アンソロジーの誘惑。

 アンソロジーって、面白そうだし楽しそうなんだけれど、大変そうでもあって、なかなか私の中でハードルが高かったんですよね。ようやっと一つ二つ、参加はしてみたのですが、主催についてはずっと迷っていました。

 今も、まだ迷っています。Webアンソロジー、本の形にするアンソロジー、どちらの形で開催するか、とか、小説だけにするのか、漫画やイラストもありにするのか、とか、人外アンソロジー、双子アンソロジー、どちらにするか、とか、ちょっと前向きな方向で。いきなり前向きに吹っ切りすぎた気がしなくもない。でも、まだ身内で募るつもりでいる程度には、後ろ向きです。〆切催促とか、しんどそうですので。

 〆切設定とか、本にするなら製本のあれこれとか、部数とか、悩ましいですよねぇ。その意味ではWebアンソロジーの方が、いやでもまたサイト作り……。真面目に考え出すと色々と決めないといけないので、勢いのある内にエイヤっと後戻りできないところまでやってしまえば、あとは頑張るしかないと思うのですが。